図書館からのメッセージ

生涯にわたる自己学習を保障する、町の情報センターです。

館内

ちいさな子どものしなやかな世界を広げ、深める1冊の絵本から私たちの日々の暮らしや仕事の疑問に答える資料、町の過去をたずね、今日を知り、明日を考える資料まで、より豊かな暮らしの実現に欠かせない-新鮮で豊富な資料群の整備に最大の力を注ぎます。図書館は、すべての町民の生涯にわたる自己学習を保障する、町の情報センターです。
このため、館内の開架スペースと機能性高い書庫スペースに、10万点を超える資料を用意していきます。そして、自らを耕す一人ひとりの自己学習の場が、地域を耕す場となるような、すべての町民の生涯にわたる”学び”の場をめざします。

本のある広場、ふれあいの広場です。

館内

図書館は、本と人との出合いの場であるばかりでなく、人と人との出会いの場でもあります。
おもしろかった一冊の本の話題や、図書館で出会った人同士の世間話から住みよいまち づくりの会話まで、さまざまな出会いが期待されます。そこから生まれる活動の場として、文化情報センターには、ホールをはじめ会議室や展示ギャラリーを設けています。
図書館を本のあるみんなの広場、そこから町の文化が生まれ、広がり、伝えられる”広場”として育てていきたいと願っています。

いつでも、だれでも、どこに住んでいても、どんな資料でも利用できます。

0歳の赤ちゃんから高齢者まで、すべての町民が利用できる図書館、障害のある人も、図書館から遠い人もだれもが利用できる、また利用しやすい図書館づくりが、佐用町立図書館の目標です。本を手にとりやすい書架や、視覚障害のあるかたのための拡大読書器の整備などとともに、宅配サービスなどによる全域サービスの実施によって、いつでも、だれでも、どこに住んでいても、どんな資料でも利用できる、町民の”暮らしに役立つ”図書館をめざします。

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